ズワイガニの食べ方

『冬の味覚の王様』とも呼ばれるズワイガニ。その長い脚が特徴で、脚の身も美味しいのですが、ミソや内子が美味しいことでも知られています。まさにどこを食べても旨いカニなのです。

『ズワイガニ』とは?

ズワイガニは、日本海や北太平洋、オホーツク海、ベーリング海など、広い範囲に分布するカニです。私たちが目にするズワイガニは、日本での漁獲が許されている甲幅90mm以上のもの(カナダ北大西洋では95mm)。卵から孵化してここまでの大きさになるには約10年の月日を必要とします。なお、漁獲制限が大きさによってなされるのはオスだけで、メスは成熟した卵を持っている場合のみ漁獲できます。

『松葉ガニ』もズワイガニ?

さて、『松葉ガニ』と呼ばれる大変美味しいカニをご存知でしょうか?実はこれもズワイガニです。漁港によってはズワイガニにブランドとしての別名をつけている場合があるのです。松葉ガニは島根県、鳥取県、兵庫県、京都府で水揚げされるズワイガニのことです。同じようにして、越前・福井県のズワイガニは『越前ガニ』と呼ばれています。輸入されたものはこのブランド名を名乗ることができません。

ズワイガニの食べ方

ズワイガニは身もミソも非常に美味しいカニです。新鮮なものであれば刺身でいただいてもいいですし、蒸したり塩茹でにしたりする他、すき焼きの肉をカニ肉に変えた『カキスキ』でいただくのもお勧めです。カニ身の味が強いからこそできる調理法ですね。ミソは甲羅を使って煮込んでみてはいかがでしょうか?酒、みりん、味噌(味噌汁用の味噌です)を少しだけ加えるとより美味しくなります。